平成21年 3月9日(月) テレビ和歌山より抜粋

「県議会 雇用の開拓に人員配置」

 景気の低迷で雇用情勢が急速に悪化しつつあるとして県は、若者の就職支援のために設置しているジョブカフェわかやまに、求人情報を開拓するスタッフを新たに配置するなど、安定雇用の確保に努める考えを示しました。

 これは今日の県議会一般質問で、真わかやまの片桐章浩議員の質問に対し、永井慶一商工観光労働部長が答えたものです。
 片桐議員は、雇用問題に関して、県がこれまでに誘致した企業を含めた県内の雇用状況や県の支援体制について質しました。

 誘致企業の雇用状況について永井部長は、今年1月に臨時に行った調査で、現在稼働中の84の誘致企業で合わせて3390人が正規に雇用されていて、去年4月に比べて58人増えていることから、企業の誘致で働く機会が確保され、拡大されていると説明しました。

一方で、地元企業の雇用状況について永井部長は、総務省が昨年度に行った調査を引用して、正規雇用者が5年前より1万人あまり減っていて、厳しさが増しているとの認識を示しました。
 
 その上で、来年度の雇用対策として、県が若者の就職支援のために和歌山市本町に設置しているジョブカフェわかやまに、企業を回って新たに求人情報を開拓するスタッフを配置するなど、安定雇用の確保に努めていく考えを示しました。


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