平成20年 6月25日(水) 毎日新聞より抜粋

 「貸し付け厳正審査など付帯決議」

 県の「中小企業高度化資金」債権放棄問題で、県議会経済警察委員会は24日、付帯決議をした上で、継続審査としていた関連議案を可決した。
 豆腐製造協業組合への貸し付けなど約26億4200万円を放棄する内容。県の直接的な損害は10億円弱の見込みという。付帯決議は、今後の貸し付けの厳正な審査、最大限の回収措置を講じること、債権放棄の際の県民への十分な説明などを求めた。

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