平成19年 7月 1日(日) 和歌山特報より抜粋

「企業誘致と観光医療立県、片桐議員初質問」

和歌山市の新人県議、片桐章浩さんが県議になって二ヶ月余り。「事業の企画、相談、アプローチなど仕事が多く忙しい。やりがいある」とハッスルしている。6月議会の一般質問(6月21日)に初登壇。「企業誘致」と、片桐さんが注力する「観光医療立県和歌山」の取り組みについて質問した。
ビジネスチャンスの「観光医療」は「この分野への取り組みは和歌山が全国トップ」と説明。
企業誘致について、@産業振興ビジョンの策定が必要。A企業用地が全国比で高い。広大な企業用地「コスモパーク加太」などの賃貸価格の引き下げ必要―と迫った。
知事は「企業と共存共栄めざし、柔軟な姿勢でお手伝いしていく」と答弁した。

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