215.勉強の意義
 勉強は緊張感を持つことが大切ですから緊張感のある環境を作ることです。取り組んだ成果が見えるように、テキストに日付とチェックを付することが大切です。チェックは全く理解出来ない箇所に「レ」を飛ばし、考えて分かった箇所には「○」を付けるなど区別しておくと、後で見返えす時に役立ちます。

 社会でも緊張感を持つことが成長につながります。同じ環境の中にいると安定してしまい、現状維持から抜け出せなくなり改革意識もなくなります。職場環境を変える、今までと異なった仕事に取り組むことで緊張感のある仕事に立ち向かえます。自分の仕事には形を残しておかないと何も残りません。仕事の記録や参考資料、発想段階からの書類などを残しておくと次の仕事に役立つのは間違いありませんし、新しい分野に立ち向かう場合には精神的な拠り所になります。

 特に自分の中で一番と思えるような体験があると、チャンスが到来した時に立ち向かう気持ちが生じます。何かで一流だと思える自負心を持つことにより巡ってくるチャンスがつかめます。自分が駄目だと思っているようならチャンスは巡ってこないし、つかむことは出来ません。学生ならテストで100点を取る、クラスで一番になった経験は、自分が一流であるとの自信となります。
 日本で一番でなくても、クラスで一番や組織で一番、得意な分野一番でなら目指せますし、それを達成することで自信を得られます。自信があると課題に挑戦する姿勢が芽生えます。そして課題に挑戦している最中は弱音を吐かないことです。例え疲れていても「疲れた」と、寝不足でも「眠たい」と、夏の暑い最中でも「暑い」などの言葉は絶対に使用してはいけません。不満を言葉で表しても何も解決することは叶いません。弱音を吐く前に行動することが問題解決の近道です。
 
 行動させて責任を持たせることが人を育てます。行動をしないと失敗はありませんが、その分何もありません。行動した結果に対しては責任を持つべきです。成功したら報酬と栄誉が与えられますし、結果が出せないと責任を取るべきです。行動の結果に責任を持つことが教えるべきことです。出来る人は出来るやり方を取り入れています。

 最後に。モノが周囲に豊富にあると感激がなくなります。簡単にモノが入手できるとモノを大切にしなくなります。多くの人によって生産されたモノを大切にしないのはもったいないことですし、その姿勢が人生をもったいないものにしてしまいます。
 日々の生活の些細な出来事の中から感激を味わえることが素晴らしいことです。感激を味わえない人生こそもったいないものです。勉強や調査したことから今まで分からなかったことが理解出来ることが感激につながります。

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