母校訪問
母校訪問
今朝、向陽高校の松本校長先生を訪ねて懇談しました。校門を入ると海草・向陽のシンボルのワシントン椰子の木が視界に入りました。昨年創立110周年記念として、校長先生、生徒会長と一緒にシンボルのワシントン椰子を植樹しました。植樹したのは校門を潜ったところのワシントン椰子の背が伸びすぎていたので倒壊する危険性を防ぐために、撤去したのです。海草中学校の時代に植樹され成長を遂げてきた椰子の木を撤去するのは断腸の思いでしたが、巨大災害発生時のリスクを回避するために切断したのです。
しかしその生命を絶やすことはできないと考え、創立110周年記念としてこの椰子の木の種を元の位置に植樹することを検討しました。そして創立110周年記念式典の当日、正式に植樹を行いました。創立110周年を機に新しい歴史を築く一歩でした。
この椰子の木が成長して葉を伸ばしていることに感動しました。しかしその横に若いワシントン椰子がそびえていたのです。「おやっ」と思ってプレートを見たところ「向陽高校第17期生3年E組 令和8年3月」とありました。今年3月に植樹されていたので、今年の卒業生の記念植樹と思ったのですが、実は17期生だから、過年度の卒業生が植樹してくれたことを知りました。
17期生の卒業生たちが「創立110周年記念として植樹したシンボルのワシントン椰子が成長するまでに時間がかかるので、寂しい感じがあります。私たちが成長するまでの期間を埋めるために新しい椰子の木を植えよう」と思って寄贈してくれたのです。
若い椰子の木が青空に浮かんで誇らしい姿を見せてくれました。新しい生命が育っている創立110周年記念植樹の椰子の木とこの椰子の木の二本が向陽高校の新しいシンボルとなっていますし、成長していくことになります。二本のワシントン椰子の成長がとても楽しみになりました。
後輩と一緒に向陽高校を訪ねたのですが、二人で「この二本の椰子の木は凄いね」と話し合いました。
その後、校長先生を訪ねて「同窓会と東京地区同窓会設立30周年」について説明しました。同窓会として向陽高校と在校生を支援するための活動として位置づけているので、校長先生も歓迎してくれました。校長室では古いアルバムを開き「このアルバムだけで何時間でも話が盛り上がりますね」と話し合いました。
懇談の後、後輩を校舎やグラウンドを案内しました。私は何度も訪れていますが、多くの卒業生にとっては卒業後、母校を訪問する機会はそれほど多くありません。そのため「懐かしく、とても新鮮」に映ったようです。高校生の時代は当たり前のように思っていた教室やグラウンドでしたが、卒業してから何十年も経過した後は「懐かしく、そして新鮮」に感じるものです。
私が印象にあるのは、久しぶりに母校に転勤してきた教師が「校舎の角から見える青空は世界一の青空です」という趣旨の言葉です。私は訪問したときは毎回、校舎を角に見ながら青空を見上げますが、向陽高校の校舎の角で切り刻まれた姿の青空は世界一だと思います。
「こんな素晴らしい青空の下で勉強をしていたんだ。こんな素晴らしい環境で高校生活を過ごしていたんだ」と思うと感慨深いものがあります。後輩も学校内で懐かしいと感じた場面の写真を撮影していました。もちろん私も青空と椰子の木、そして懐かしい校舎などの写真撮影を行いました。
校長先生と懇談し、後輩と歩く校内も良いものです。校内では先生や生徒と挨拶を笑顔で交わすことができました。
その他
- リハビリ中の方のお見舞いに行きました。リハビリと共に空いた時間に自主トレーニングを行うなど、元気を取り戻していたので安心しました。
- 以前の会社近くの飲食店主が声を掛けてくれました。「片桐さん、応援していましたよ。残念です。必ず来年は復活してくださいね」と励ましてくれました。
- 案内をいただいたスタンダップコメディとライブを鑑賞しました。客席では多くの知人と会うことができ同窓会のような雰囲気になりました。


