やすらぎ歌謡祭
やすらぎ歌謡祭
やすらぎの家の「やすらぎ歌謡祭」にお邪魔しました。来月、利用者の皆様で歌の催しをする計画があり、本日はその予行練習としての歌の会でした。審査員として歌を指導している先生を紹介して、出演者の歌の講評をしてもらいました。自分の歌を審査員に講評してもらう機会は初めてだったようなので、出演者の皆様は緊張しながらも楽しく歌ってくれました。審査員の先生は一人ひとりに対して丁寧に講評をしてくれたので、歌った方々は笑顔で応えていました。
審査員の講評の主な内容は次の通りです。
- 歌詞の私は弱く歌い、あなたやおまえは強く歌うと感情が伝わりますので、意識してください。
- 歌詞の末尾は「。」がつきますから、あまり引っ張らないようにしてください。「。」は止めるので、歌詞に区切りをつけるとメリハリが出てきます。
- 「なにぬねの」は、強く歌う場合と弱く歌う場合があります。歌詞によって使い分ける必要があります。「なにぬねの」の使い方は大切です。
- マイクを寝かして歌うと相手に声が伝わりにくくなります。マイクを横にして使うと言葉がはっきり聞こえます。
- 歌は心を伝えることが大事です。歌詞に心を乗せて聴く人に届けるようにしてください。聴く人の心に届けることが大事ですよ。意識すると歌詞の意味を理解しようとするので歌い方が違ってきます。
講評は親切、丁寧に歌った人に伝えてくれました。しかもメモをしてくれたので、後から施設の方が参加者に渡してくれることになっています。自分の歌を講評してもらって笑顔になり、後で講評の言葉を伝えてもらえると喜びが増すと思います。出演者、施設のスタッフ、そして講評してくれた先生に感謝しています。楽しい「やすらぎ歌謡祭」になりました。
ここでは毎週末、利用者の皆様に楽しいイベントを届けています。
エコー検査
左手の掌の手術の1年半後の経過をエコー検査してくれたとき「画像を見てください。指を動かすと腱が引っ張られるように動いているでしょう。指を動かすと見えないところでこんな動きをしています」と説明してくれました。エコー検査機器の進歩は激しくて、10年前、5年前、そして今とでは性能が大幅に進化しているので、細かな動きまで見ることができるようになっているようです。医療の進歩は医療機器の進歩でもあり、医師の診察力は格段に進化しているように感じました。
そして医師への信頼と安心は、医師の言葉によるものだと感じました。医療機器が進歩しても、伝える医師の言葉に思いやりや温かさがなければ安心感はありません。検査結果を患者に優しい言葉で伝えることも、医師の大事な役割だと思います。
ところで、見えないところで腱が動いている画像は衝撃でした。指を動かすように脳が命令したとおりに神経が動いて指が動きます。当たり前のことですが、エコー検査で、直接掌の内部を見る体の不思議さを感じます。何か一つ欠けても意志の通り動かすことはできませんから、脳の指令通りに指が動くことは奇跡のように思います。
そして手術が成功して、今は全く傷みがなく指を動かせることに感謝したくなりました。当時は言葉にならないほどの痛みがありましたが、今は全く傷みがないことが幸せだと実感しました。物事は過ぎてしまうと忘れてしまうものですが、苦しいときや痛みがあった時期を忘れないことが、今の感謝につながります。当たり前のことに感謝できることは幸せなことだと思います。
次回は1年後、診察を受けることになりました。これも安心につながるものであり、安心を与えてくれる医師への信頼です。1年後もよろしくお願いいたします。


