素晴らしい校長先生の話
保育園の理事長から「素晴らしい小学校の校長先生がいたのです」と話を聴きました。続けて「6年間も地元の小学校にいてくれたのですが、今春、転勤してしまいました。地元の私たちは『あと1年残って欲しい』と要望したのですが、やはり6年間もいてくれたので残ることは叶いませんでした。今は宮小学校にいると思います」と話してくれたので驚きました。それは今春の宮小学校の入学式に出席したとき、校長先生の話と紙芝居に感動したからです。あのとき「小学校の入学式でこれだけ感動するなんて」と思いましたが、評判が高い先生だったことの話を聴いて「なるほど」と納得しました。
保育園の理事長に宮小学校の入学式の写真を見せて「これがそのときの写真です」と説明しました。挨拶と掃除、読書の習慣を付けることを説明してくれたことを伝えると「それらの習慣は、学校でも家庭でも大事なことですからね」と答えてくれました。
そして「地元の小学校では、今春、教頭先生が校長先生になりましたが、やはり前任者と一緒に仕事をしていたので、後任の先生も素晴らしい先生ですよ」と話してくれました。
先輩が良ければ後輩もそこから学びますから、やはり良い行いをすることになります。良い校長先生が誕生すると、その周囲にも良い先生が誕生していきます。和歌山市内の小学校で、そんな好循環が生まれていることを嬉しく思いました。
「宮小学校は歴代、良い校長先生が赴任してくれています。以前、小学一年生の授業で『早ね・早起き・朝ごはん』の授業を行いましたよ。子ども達はキラキラした目で、話を聴いてくれていました」と話しました。
すると保育園の理事長から「では私たちの保育園でも授業をしてくれませんか」と話があり「子ども達の集中力はどのぐらいですか」と質問すると「年長組さんになると30分は大丈夫です」と答えてくれました。
私は「それならやりがいがありますね。『早ね・早起き・朝ごはん』について飽きささないように説明しますから、是非ともやらせてください」と話しました。二人とも笑顔で「やりましょう」と話し合いました。
話に加わってくれていた副理事長も「新しいことを前向きに取り入れたいと思っています。時代は変わっているので、これまで良かったことでも、今の時代に合わないこともあると思います。良い取り組みは取り入れたいと思いますし『早ね・早起き・朝ごはん』はやりたいテーマです。園でもしつけが必要だと思いますし、家庭の協力も必要なので子ども達に伝えたいですね」と答えてくれました。
これまで小学校や中学校で授業を担当したことがありますが、保育園で実施すれば初めての経験になります。難しさを感じますが何事もトライです。保育園の年長組さんになると話の内容を理解できると思いますので、機会を見つけて実現させたいと思います。
やっぱり現場は大事ですし、県議会一般質問で質疑を行ったテーマは後々にも生きてきます。
もし一般質問で「早ね・早起き・朝ごはん」を取り上げていなければ、私の関心も薄かったと思いますし、意見交換をしているとき、とっさにこのテーマが出てこなかったと思います。今更ですが、自分の言動は後々に生かすことができることに氣づきました。やはり議会で取り上げたテーマは自分の身体の奥に残り心の中で生きています。自分が経験したことは再生できるのです。しかも再生するだけではなく、自分の経験をそこに加えて再生できるので、経験と経験を組み合わせた姿でよりレベルを高めて再生できるのです。知識を得てそこに経験を付加してレベルアップさせ、人に伝えることができることは素晴らしいことだと思います。


