活動報告・レポート
2026年5月2日(土)

小田さん写真展

小田さん写真展

小田さん写真展

先輩である小田さんの写真展を鑑賞しました。先輩にとって今回が3回目となる個展です。今回のテーマは「飛行機」で、飛行機のある風景を紹介してくれています。厳選された作品なので全てが感動ですが、主な作品を紹介します。

  1. 満月の真ん中で飛行している飛行機。この構図を撮影するために2年間を要したと話してくれました。こんな光景が撮影できるのかと思うほどで、訪れた人が「この写真は合成ですか」と質問があったほどの構図です。そしてこの満月はコーンムーンと呼ばれている月で、見事な飛行風景です。
  2. 小田さん写真展通天閣を上空に飛び去って行く5機のブルーインパルスは大迫力です。空に溶け込むようなブルーインパルスの白色は幾何学的で美しいのです。そして通天閣には「大阪・関西万博」の宣伝垂れ幕があるので、貴重なショットになっています。

  3. 桜の花の間を飛んでいる飛行機も瞬間の芸術です。桜の花の間に飛行機が入る瞬間を待ち続けて撮影した作品です。簡単なようで場所の選定と根気が伴った作品です。この作品と共に飛行機が飛び去る前後の写真を見せてもらいましたが、桜の花の間に飛行機が入るのは一瞬で、前後の写真と比較すると構図の違いが分かります。
  4. 熊野白浜リゾート空港の上空を飛んでいる飛行機と白浜の光景は、地上から見る白浜の光景と全く違ったものに見えます。白浜で有名なホテルが地上に見えますが、この視点は不思議な光景です。日常の飛行風景が違う世界の光景に見えるように仕上げていることが凄いと思います。

先輩から作品の説明を聞かせてもらいながら鑑賞しました。何年もかけて撮影した作品への思いを感じました。

ピアノリサイタル鑑賞

宮井愛子さんのピアノリサイタル「別れの曲」を鑑賞しました。タイトルの通りショパンの演奏リサイタルです。タイトルの「別れの曲」は、単に別れを表現しているものではなくて、離れても心の中では逢えるので永遠の別れではないと解釈して演奏してくれました。この解釈で聴くと、悲しさの中に温かく、時には激しい心の葛藤がありながらもつながりを感じられます。またショパンの「英雄」は、いまを切り拓く勇気を私たちに与えてくれる演奏でした。

宮井愛子さんピアノリサイタル

宮井さんの奏でるショパンは繊細であり、故郷を思う氣持ちが強く感じられました。ショパンが生きた時代のパリの歴史的背景が関係していると思いますが、現代にも通じる心情が込められているようです。

そしてアンコール曲は「やっぱり『別れの曲』でしょう」とリクエストのあった同曲で、私たちに再び感動を与えてくれました。

さて宮井さんは和歌山市を拠点としてリサイタルを行ってくれているように、地元の文化振興に努めてくれています。そのことが評価されて、令和3年度に和歌山市文化奨励賞、令和6年度には和歌山文化協会奨励賞、そして第24回和歌山JCアゼリア賞を受けています。もちろん和歌山文化協会に所属しているので、和歌山市の文化シーンに欠かせない活躍をしてくれています。

すでに来年の5月のリサイタルも決定していて、テーマはベートーヴェンだと紹介してくれました。

その他

  • 本日訪問しようと思っていた友人から今朝メールをいただきました。余りにも偶然すぎて驚いたのですが、午前中に行く予定だったのでメールの返事を返さずに訪ねたところ「片桐さん」と驚いて迎えてくれました。アジアンテイストの家で懇談して、これからの和歌山市について話し合いました。温かい言葉で歓迎してくれたことに感謝しています。
  • 今日、出会った多くの方から期待と応援の声をいただきました。皆さんから期待の声をたくさんいただいていることに感謝しています。