活動報告・レポート
2026年4月25日(土)

メーデー和歌山中央集会

メーデー和歌山中央集会

メーデー和歌山中央集会

和歌山城砂の丸広場で開催されたメーデー和歌山中央集会に参加しました。今回が97回目となる式典でした。和歌山市の経済と活力を支えているのはこのまちで働いている私たちですから、地元振興にも貢献していると思っています。働く人が減少すれば経済活動は低下しますし、同時に活力も低下します。地方都市にあっては地元で働く人が経済も活力もその一端を担っていると思います。そこで今の厳しい経済環境を改善することをアピールしました。インフレと実質賃金との関係や原油価格の高騰に伴う諸物価の上昇傾向への対応など、早急に対応すべき課題は山積しています。

ここで国際社会の問題を提言しても解決することはできませんが、何もしなければ何も起こりませんから行動とアピールは必要です。本来、和歌山市の雇用と経済環境を調えることが訴えたいことですが、中東情勢の見通しや国際社会における日本の立ち位置なども話の中で触れられました。和歌山市が地方都市であっても、世界とつながっていることや、世界で起きていることが生活に影響を及ぼしていることを示しています。

メーデー和歌山中央集会

改めて私たちは社会生活をしていることや、世界平和が経済の安定につながっていることを実感しました。私たちの今日の行動が明日につながると思っています。

またイベントとして食べ物の販売や歌のステージがあり、来場者を楽しませてくれました。イベントは午前10時からのスタートでしたが、準備の担当をしてくれた皆さんは午前8時前から会場に入ってくれています。私たちが到着する前からの準備が、式典とイベントを成功させてくれたと思います。担当してくれた皆さんにも感謝しています。

鳥谷敬氏講演

大阪国際会議場で鳥谷敬氏の講演がありました。これはLC地区年次大会でのスペシャルトークのゲストとして来てくれたものです。テーマは「奇跡を起こす準備力」で、準備がどれだけ大事なことかを伝えてくれました。

  1. 試合は準備をして終わりです。試合は結果に過ぎないのです。しかし試合で結果を出すために準備をしています。この結論を先に話してくれました。
    現役時代は準備こそ全てで、試合結果は氣にしていなかったそうです。かつて段取り八分という言葉がありました。これは結果を出すために必要なことは事前の段取りだということです。つまり準備しておけば結果はついてくるということです。
    プロ野球の一流選手で結果を出してきた鳥谷氏が、準備こそ全てだと話してくれたことが証明になります。
  2. 試合は相手がいるから結果は分からないのは仕方のないことです。しかし準備はやっておかないと結果は出ないのです。プロ野球の試合は通常は午後6時から開始です。鳥谷氏は午前10時に野球場に入り、約1時間ウォーミングアップ、約1時間バッティング練習、約1時間休憩を取り、その後、身体の調子を確かめます。午後2時30分からは全体練習に入るので、その前に個人でできることの準備をしているということです。夜の試合ですが、午前10時には甲子園に入って練習していることに驚きました。一流選手は人の何倍も練習をしているのです。
  3. コーチから言われたとおりに練習を行い、結果が出ないと人の責任にしていると成長できません。コーチのアドバイスは聞きますが、自分に合わなければ取り入れなければ良いのです。バッティングフォームなどは自分が選択することで自己責任にできます。そうすることで結果が出なければ自分の責任だと思えます。自分の責任だと思うことで、準備や練習をしなければならないと思うのです。
  4. 練習で必要だと思うことを取り入れていくとルーティンになるので、努力の量は少なくなっていきます。与えられたことをやっていると、努力することが必要になるので、時には嫌々練習をすることになります。これでは楽しくありませんから上達しません。
    バッターはだいたい3週間経てば調子を落とし始めます。その後に訪れる不調の時期を1週間以内に抑えることを考えて身体を調整します。試合を続けていると疲れてきますし、身体の左右のバランスが崩れてきますので、そうすると調子を落とし不調に入ってきます。選手はその不調の期間を抑えることを考えています。
    先発投手の場合、シーズンで先発を任される試合は25試合ぐらいです。そのうちベストで投げられるのは5試合ぐらいで、後の試合はどこか痛めながら投げています。ベストで挑める方が少ないのです。ベストでない状態で勝てることが一流だということです。

多くの場合ベストの状態で挑めることはないので、準備力こそ全てであることが分かる講演でした。私たちにも共通していることがあると思います。