陳さん講演会の準備
陳さん講演会の準備
いよいよ今月20日に迫ってきた台東縣の陳さんの講演会の会場準備を行いました。会場には台中の画家劉さんの絵画作品を飾って、講演会を盛り上げたいと考えています。
そのため、昨日、台中から関西空港に来日してくれた陳さんと劉さんが、自身の作品を台湾から持参してくれたのです。これだけでも嬉しいことですが、ステージ用の背景用に作品をタペストリーに制作して持参してくれたのです。有難いことだと感謝の氣持ちを伝えました。
タペストリーにした作品ですが、ひとつは台湾の高山を描いたものです。台湾には3,000メートル級、4,000メートル級の山がありますが、それらの山は急峻で特徴的です。その山々を描いた作品は「山頂を同じ方向に向かわせています。これは力を合わせて同じ頂を目指す姿勢を描いたものです」と説明してくれました。
もうひとつの作品はフクロウで「台湾に生息しているフクロウを描きました。台湾でもフクロウは幸福を呼ぶ生き物です。フクロウを人に見立てて信頼の絆を表わしています」と説明してくれました。どちらも生命を感じる生き生きとした作品に仕上がっています。
また陳さんと劉さんの別荘は標高3,000メートルの場所にあり、そこで台湾茶やコーヒーの樹を育成しています。標高2,000メートルを超えた場所での台湾茶や珈琲豆は高級品なので、「台湾茶はすでに予約で埋まっているので販売できる量はありません」というほどです。
また自家製のコーヒーは収穫してから煎り、近くのきれいな川の水で点てているそうです。自然に囲まれた場所で自家製の珈琲豆と自然界の恵みの水で点てたコーヒーの味は「最高」だそうです。この話を聞いただけで、台中の別荘を訪ねたくなりました。
プレゼントとして劉さんの作品をデザインした布製の筆箱と、ここで栽培された台湾茶である「東方美人」「陳年老茶」をいただきました。この台湾でのブランド名は「源氏物語」ですから、日本でも良い印象があります。とてもありがたいプレゼントに感謝しています。
陳さんたちから「講演会に私たちの作品を飾ってくれるご縁をいただき、招待してくれたことに感謝しています。日本と台湾の交流につながるよう頑張ります」と話してくれました。ここでも小さな日台の交流機会が生まれています。当日は大勢の方にお越しいただき、陳さんの台東縣のインフラ形成に尽力した「菅宮勝太郎」氏の講演を聴いていただき、台湾茶を味わい、劉さんの絵画を楽しんで欲しいと思います。
準備しながら会話をしていると、ずっと昔から陳さんと劉さんと交流しているように親しみを感じました。ご縁は不思議なもので、ここから友好関係がつながることを期待しています。来日して直ぐに会場に作品を運んでくれたことに感謝しています。
慰問活動
プチパレス紀三井寺を訪問し、入居者の皆さんに歌と演武を披露しました。今回は戦国最強一座と菜の花カラオケホールに加え、エステと塗り絵体験、そして明治乳業の協力を得て、舞台の合間、入居者の皆さんに楽しんでもらいました。
戦国最強一座の神谷柊吾さんの演武には私も参加して楽しんでもらいました。また菜の花カラオケホールの北内先生と生徒さんは、みんなが知っている曲を選曲して歌ってくれました。出演者の皆さんは「心待ちにしてくれている皆さんが知っていて一緒に歌える選曲をしよう」と話し合い、この日に向けてレッスンをしてきました。出演者全員でステージを賑わせて会場の雰囲気を高めてくれました。入居者の皆さんは一緒に口ずさみながら、笑顔になってくれました。
昨年から和歌山市内の高齢者施設を訪問していますが、皆さんが笑顔になり「良かった、良かった」「絶対にまた来てくださいね」の言葉に励まされています。昨年からは演武と歌と共に、エステや塗り絵を楽しんでもらう企画をして、健康と美容、そして頭を使うお手伝いもしています。もちろん歌を聴くことも歌うことも脳に良いので、全員で歌えるような曲の構成にしています。
施設長からは「一人で歌うと恥ずかしいと思う方もいるのですが、ステージで歌って和ませてくれた後で一緒に歌えるようにしてくれるので、皆さんは笑顔で歌ってくれています」と話してくれました。
この春以降も戦国最強一座と菜の花カラオケホールによる慰問を続けるので、健康と笑顔が広がる和歌山市になるように取り組んでいきます。
政策懇談会
片男波で政策懇談会を行いました。地域や和歌山市の課題を伝えてくれました。
- 「和歌山市の人口減少に取り組みます」と政治家は言っていますが、今まで成果を出している人はいません。「若い人が働く企業を持ってきます」という政治家も多いのですが、実現している人はいません。実現できる施策が必要です。
- みその商店街に人が戻っているのは、民間事業者が投資をしているからです。インバウンド観光客向けのホテルやデイサービスなど、民間投資があるから施設ができていて人が集まり、定住者が増えています。和歌山市には民間投資が必要です。
- 熊本の活況を見てください。TSMCを誘致した熊本県では雇用が増え、まちが活性化していると聴きます。やはり大企業を誘致しなければ和歌山市の再生はあり得ません。これぐらいの誘致を実現しなければ何をしてもダメです。
- 和歌浦小学校の生徒はクラスの定員にも満たなくなっています。ここまで来てしまうと子供を増やすことは難しいと思います。同様に地元商店街の再生も難しいと思います。こうなる前に手を打たなければならなかったと思いますが、難しいでしょうが、これ以上落ち込まないような取り組みに期待しています。


