建設委員会
令和8年2月県議会建設委員会が開催されました。委員会審議における私の質疑は次の通りです。
令和8年度交通安全対策の推進事業として「和歌山・阪南線交差点改良事業」があります。これは県の事業として数年前から進めているものですが、和歌山市梅原交差点の改良計画の現状を確認しました。
現在、用地測量を行っているところで、令和7年度末で完了する見込みであり、令和8年度から用地の取得に着手していく予定です。現在、用地測量の立ち入り承諾をいただく際、地元に対して理由の説明を行っているところですが総じて事業に協力的です。和歌山県としては予算確保に努め、早期完成に向け、引き続き事業を推進していく旨の答えをいただきました。
私からは、県道沿いやその背後に新しい住宅が建設されていることから、朝夕の渋滞が酷くなっていることから、地元から交差点改良の期待があることから、地元自治会と情報連携を行い、早期事業完成に向けて取り組んで欲しいと要望をしました。
2点目は「都市空間の再構築戦略の推進事業」として、「市街地再開発事業の推進」が令和8年度に4,000万円が計上されていることに関しての質疑です。事業区域は和歌山市駅前南地区が対象になっていますが、この事業概要についての説明を質しました。
結果として、事業対象面積は和歌山市駅前南地区0.8ヘクタールで、令和8年度は調査設計費用として予算計上を行っています。事業期間は令和8年度から令和17年度までの10年間を見込んでおり、令和8年度と令和9年度が調査期間で、令和10年度に工事に着手する予定です。
建設されるビルの低層階は商業施設、高層階はマンションの予定です。この計画は街の防災機能の向上と、賑わい空間の創出に資する市街地再開発事業を和歌山県として支援するものです。
続いて和歌山市友田町再開発についての質問を行いました。事業名は「和歌山市まちなか暮らし・オンリーワンの魅力向上まちづくり再開発」で、地元や地権者に説明を行っているようですが、事業内容がよく分からないとの指摘があります。この事業計画について説明を求めました。
答弁として、和歌山県も地元説明を行っている資料以上の詳しい資料がなく、また事業自体は進捗していないことや、詳細については事業主体である和歌山市に委ねている状況であることの答えがありました。
和歌山市中心部の再開発は必要なものだと認識していますが、地元の理解および地権者の協力が不可欠なので、丁寧な説明を行うと共に理解醸成を図って進めてくれるよう依頼を行いました。
また、本年度末をもって退職される幹部職員の皆さんから退職にかかる挨拶がありました。歩んできた仕事の違いによって成果は違いますが、4人の職員さんが自らの仕事に自信と誇りを持って県土行政を進めてきたことが分かるものでした。
皆さんに共通しているのは、仕事の結果が県民の皆さんのお役に立てたことや、紀伊半島大災害や巨大台風などの被害に対して早期に対応し復旧に努めたことが思い出に残っていることでした。県政の振り返りの機会となり感動しました。
皆さんのこれからの人生が、素晴らしいものであることを願わずにいられません。長い間、お疲れさまでした。


