活動報告・レポート
2026年3月5日(木)
県議会一般質問三日目
和歌山県議会一般質問は三日目を迎えました。本日も先輩、同僚議員が活発な議論を交わされたので勉強になりました。以下に主な項目を記します。
- 再生可能エネルギーの開発、普及についての知事答弁について
誰かがどこかでやってくれるのを待っているのではなくて、和歌山県が積極的に働くべきだ。そのために計画を作ってどんなことを実施するのか、項目を立ててやるべきだとの質問議員から指摘がありました。
まさに指摘の通りで、和歌山県が積極的に働きかけない限り県の政策が動くことありません。 - エタノールガソリンの普及についての知事答弁について
知事の答弁は「社会情勢や国の動きを注視しながら検討していきたい」との答弁でした。
これに対し質問議員は「注視するのではなく、やれることからやっていく姿勢が必要だ」と指摘をしました。まさにこの通りの指摘だと思います。注視するだけで物事が動き出すことはありません。そして社会情勢や国の動きを注視していて、社会が動き出したのを見てから和歌山県が行動を起こしても他府県に遅れを取るだけです。 - 人材育成についての答弁について
群馬県のデジタル人材育成の事例から和歌山県でもデジタル人材の育成に取り組むべきだとの質疑の答弁について、質問議員は「和歌山県は質量、スピードとも負けている。群馬県は自動車産業があり、ロケットのIHIがあるなど産業が集積している県ですが、それでも新しい分野に挑戦しようとしています。これを見ても和歌山県が質量、スピードとも遅れていることがわかります」と指摘がありました。
北関東は企業が大規模工場を建設していることから、その産業が集積している地域です。群馬県も工場が集積している県の一つですが、それでもデジタル社会に向けた挑戦をしています。護るだけでは人口も経済も維持できないので群馬県は挑戦しています。動きを見せることで狙った結果を得られることもありますし、思っていなかった成果を得られることもあります。止まっていると得られるものはありませんが、動くことで得られるものの方に価値があると思って県政を進めたいものです。 - 県立医大薬学部について
県立大学の薬学部の使命は「県民のため」という意識です。薬学の知識は大事ですが、県民の皆さんの健康と命を護ることを使命と考える学生を輩出することは更に大事なことです。質疑を聴いて、知識と技能、そして心ある学生を輩出して欲しいと思いました。
さて以上に記した答弁は、議会定例会一般質問での答弁なので発言者が慎重になることは理解できますが、社会情勢や国の動きを注視するだけで県政が前進することはありません。注視ではなく行動をすることが県政を前進させることになります。県政が前向きに動くような答弁が欲しいと感じました。
質問議員が指摘したように、「誰かがどこかでやってくれる」のを待っているだけでは民間企業からの投資は期待できませんし地域の発展もありません。投資を求めるためには事業者に「和歌山県でやろう」と思わせるような積極的な発言が求められます。積極性とは言葉に現れるものですから、県議会での答弁はとても大事だと思います。
今日の質疑も勉強になりました。議場で質疑を聴くことができたことに感謝しています。
明日は私が一般質問で登壇する日です。午後1時からスタートしますので、皆さんからの応援をお願いいたします。


