卒業式会場
卒業式会場
来週、令和8年3月2日は和歌山県立高校の卒業式が予定されています。私も向陽高校の卒業式に参列しますので、本日、母校を訪ねて松本校長先生と懇談を行い、その後、体育館を見に行きました。体育館では吹奏楽部が卒業式のリハーサルをしている最中でした。向陽高校では「威風堂々」が入退場の曲として演奏されています。在校生が指導教育の元、最終の練習を行っていました。話を聞くと、何度も練習を重ねる間に息があってくる、まとまってくるようです。私は練習中の「威風堂々」を聴いて、曲の完成に向かう過程と卒業式のシーンを思い浮かべて、もう感動したほどです。
校長先生の紹介で吹奏楽部に「頑張ってください。来週の卒業式を楽しみにしています」と挨拶をしたところ「ありがとうございます」と挨拶が返ってきました。再び、熱心に練習している高校生の姿に感動しました。
さて体育館を訪れた目的は、本年度、向陽高校が110周年を迎えたことから、校旗と国旗、そして和歌山県旗を新調して寄贈したので、新しい旗を見に行くことでした。真っ白なみっつの旗は新鮮で輝きがあり、卒業生を待っているようでした。以前の旗は少し黄ばんできていたのと、折り目の形がついていたので遠くから見ても、「古いなぁ」と感じるほどになっていました。これが伝統とも言えますが、卒業式や入学式に掲揚する旗なので、新調する方が好ましいと考え、同窓会から110周年を記念して寄贈しました。今回の卒業式がお披露目なので、新しい旗で引き締まった卒業式会場を体験させてもらいました。いつもの卒業式と同じ光景ですが、白さが違い体育館は輝いていました。
このように卒業式に参列できることは光栄なことであり、本当に嬉しく思っています。まさか母校を旅立ってから、再び、後輩の卒業式に参列できる機会が訪れるとは思ってもいなかったからです。一生に一度の高校の卒業式ですが、私は何度も体験ができ感動を味わうことができているので「何と幸せなのだろう」と思っています。母校の卒業式を何度も体験できることはあり得ないことなので、毎年、卒業式の日は卒業生と先生方と共に幸せに浸っています。
校長先生は「卒業式は高校生にとって最大の式典です。卒業式、修学旅行、入学試験、人事異動、終業式、そして入学式と3月から4月にかけてはイベントが詰まっています」と楽しそうに話してくれました。教師でない立場からすると、高校生と共に過ごす教師の仕事は非日常の体験のように映ります。入学してからわずか3年間で大きく成長する高校生と共に汗を流し、共に学べることは素晴らしいと思います。わずか3年間ですが、高校生にとっては人生の中で訪れた永遠の3年間です。その3年間の集大成の瞬間のおこぼれを頂戴できる同窓会長の立場は有難いものだと感謝しています。
私にとっても卒業生に贈る言葉は、訪れる年の中で最も大切にしている言葉の一つです。
毎年、「今年の卒業式では何を伝えようか。一つでも心に残るメッセージを届けたい」と思って流れと感動の言葉を取り入れて組み立てています。今年も挨拶案を作成し、本日、校長先生に「今年の挨拶案です」と渡しました。自分の卒業式の言葉を伝えられるのと同じように、校長先生やPTA会長の卒業の言葉を楽しみにしています。こんな体験ができることを心から楽しみ喜んでいます。
吹奏楽部の練習と整えられた体育館を見て回り、校長室で懇談をしてから母校を後にしました。来週3月2日に挙行される卒業式を楽しみにしています。
校長先生とは、高校生向けのアントレプレナー教育、スーパーサイエンスハイスクールの取り組み、高校と大学入試の状況、高校生ダンスコンテストなどの話を交わしました。高校生が懸命に練習して成長を遂げていく過程は私たちに感動を与えてくれます。そこに接することができることは楽しいことです。
研修会
青年・女性研修会にお招きをいただき、講師として県政報告をさせてもらいました。20歳代の若い皆さんが対象だったので、県議会と議員の役割、果たすべき使命や仕事や生活とのかかわりなどを説明しました。皆さんの参考になれば幸いです。


