活動報告・レポート
2026年2月2日(月)
和歌山市の活性化のために
和歌山市の活性化のために

金融関係の役員の方と懇談しましたが、話題の一つとして活力ある都市は民間投資を受け入れていることや、和歌山市の観光施策として大河ドラマ「豊臣兄弟!」をもっと取り入れるべきことの話がありました。以下に話の要点を記します。

仕事柄、事務責任者会議出席のため全国の県に行くことがあります。会議の基本構成は、初日は会、2日目は主催した県内の視察を行っています。どの地方自治体に行っても市内には視察できる施設があります。どの県でも公共や民間の投資があるので、参加する度に新しい美術館や図書館、民間のスタジアムや施設などが建っているので、視察する場所に困りません。

その県を訪れると、活力ある県は民間投資も進んで受け入れていることがとても良く分かります。ところが会議の主催を私の事務局で行う場合、和歌山市内の視察先選定に困っています。最近では南海和歌山市駅の「キーノ和歌山」や和歌山城ホール、紀三井寺辺りの視察になります。少し前までは案内する施設がなかったのですが、「キーノ和歌山」や和歌山城ホールができたお陰で新しい視察場所として案内していますが、それ以外は案内できる新しい施設はありません。

やはり和歌山市もまだまだ公共投資を行うと共に、民間投資を受け入れる必要があると思います。民間投資がなければ魅力的なまちになりませんから、このままでは和歌山市は衰退に歯止めがかからないと思います。

以上のような意見をいただきました。やはり和歌山市の活性化のためには、公共投資と民間の大型投資が必要だと考えます。まちの魅力づくりは、次々に投資する、或いは投資を受け入れることにかかっていると言っても過言ではないと思います。

またNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の話にも及び、奈良県大和郡山市は大河ドラマ効果で観光客が訪れて賑わっている話を聞かせてもらいました。それに対して和歌山城は大河ドラマ効果が現れていないように感じています。

大河ドラマで「豊臣兄弟!」が放映される事は予め分かっていたことなので、令和8年に向けて「和歌山城に集客する取り組みが必要ではなかっただろうか」との指摘がありました。

和歌山城は紀州徳川家のお城と言うイメージがありますが、築城したのは豊臣秀長です。大河ドラマ効果を得るためには事前PRや、和歌山城内の歴史館に「豊臣兄弟!」の主演俳優のパネル展示や等身大パネル設置など、NHKと交渉することも必要だったのです。和歌山城が登場するのは大河ドラマの進行具合にもよりますが今夏以降になると思いますから、今からでもNHKと交渉を行い「豊臣兄弟!」に係る観光PRを実施すべきだと思います。「豊臣兄弟!」のスタートは好調だと聞いているので、今が和歌山城や紀三井寺など「豊臣兄弟!」にまつわる観光地に誘客するチャンスだと思います。

以上のように、和歌山市の活性化のための民間投資受入れや観光政策について話し合うことができました。

大谷徹奘師の講義

薬師寺の大谷徹奘師の講義を聞かせてもらいました。今回の講義テーマは「濁」と「清」でした。

  • 薬師寺 大谷徹奘師の講義人の心で思っていることが言葉になり、行動になっています。心で思わないことは言葉にも行動にもならないのです。つまりどんな過程があったとしても、自分で決めたことが現実のことになっているのです。今日の講義に来た理由は「友人に誘われた」「新聞記事を見た」など様々ですが、講義会場に来ているのは、自分が行こうと思ったからです。自分が行こうと思わなかったら、友人に誘われても、新聞記事を読んでも会場に来なかったはずです。
    心が言葉と行動を支配しているのです。
  • 薬師寺 大谷徹奘師の講義私たちはみんな生きています。自分の命が大事なように、隣に座っている人も自分の命が大事なのです。だから隣の人も生きているのだから、自分と同じように大事な命を持っていると思って下さい。心配しなくても、自分も隣の人も50年後この世にいないのだから、憎み合っても仕方ありません。それよりも楽しく笑って生きることを考えたいと思います。
  • 薬師寺 大谷徹奘師の講義お坊さんも「濁」の心を持っているのです。だから修行しているのです。一年中、決まった時間、決まった御経を毎日毎日、唱えているのです。365日、毎日、同じことを繰り返しているのです。同じことを繰り返しているのは、汚れた水槽にきれいな水滴を一滴ずつ、毎日落としているようなものです。たった一滴で水槽の水がきれいになることはありませんが、その一滴は確実に水槽の汚れを薄めているのです。効果が現れるのはどれだけ先か分かりませんが、毎日毎日、同じことを繰り返すことで水槽は透明になるのです。それだけ修行を継続して、生きることがやっと少し分かってくるのです。
  • 誰でも「自分だけは違う」「自分は特別な存在だ」と多少なりとも思っています。結局は自分が可愛いのです。それを本能的愛欲と呼びますが、それを打ち消すためには反省することが必要です。反省がないと本能的愛欲は消えません。
その他
  • 「いきいきシニアわかやま」役員の方とイベント計画について話を聞かせてもらいました。「豊臣兄弟!」のツアーで、大和郡山市を訪れる計画と和歌山城歴史ウオークの計画がありました。今年の事業計画に「豊臣兄弟!」を企画しているのは「大河ドラマはまち興しのチャンスですから、私たちでできることを取り入れました」ということです。
  • 病院入院時の規則や条件の確認、そして地元金融機関にできる支援について相談を行いました。