活動報告・レポート
2026年1月20日(火)
微差は大差
微差は大差

先週Wさんから「片桐さんの議会報告をいただきたいのですが」と連絡をいただいていたので本日持参したところ「片桐さん、来てくれたのですか。私は受け取りに行こうと思っていたのに来ていただいて」と出迎えてくれました。そして約2時間、懇談の時間をいただきました。

Wさんからは「私の孫は高校2年生なので、今年の誕生日に投票権を得ます。議員活動のことを知りたいので、片桐さんの議会報告を読ませたいと思ってお願いしました。テレビなどで議会中継を見ていますが、片桐さんは発言している内容が違うので孫に知らせたいと思ったのです。

私は片桐さんから聞いた『微差は大差』の言葉が好きなので人に伝えるようにしています。もちろん孫にも話しています。孫は陸上競技をしているので『今、練習を頑張らなくてもそれほど差はありませんが、将来は大きな差になってしまいます。微差は大差という言葉がありますが、大差になるのは今ではなくて将来なのです。将来、同年代の人と大差にならないように、逆に大差をつけられるように、今の少しの差を大事にしなさい』と話しています」と伝えてくれました。

私がWさんに3年前に話した「微差は大差」を大切な格言として覚えてくれていて、それをお孫さんたちに伝えてくれていることに感謝しました。しかも同じ陸上部の生徒が家に遊びに来た時に話してくれていることや、議会報告書を友達にも読ませたいと話してくれたのです。

「高校生も投票権が発生するので、学生の間に選挙や議会の大切さを教えたいと思っています。議員でもその人によって差があるので、片桐さんの活動を伝えたいと思いました。私は孫たちに『微差は大差』の他にもチャップリンの言葉も伝えています。チャップリンがインタビューで『あなたの代表作はどの映画ですか』と質問された時の答えです。チャップリンは『Next one』と答えたのです。常に次の映画が代表作だということです。高校生たちにも『今や過去の大会の成績に満足することなく、常に次の大会の成績が一番になるよう心掛けて』と話しています」と話してくれました。

とても嬉しい話を伝えてくれました。しかも奥さんからも「何故だか、今日、片桐さんに会えるかもと思っていました。そしたら来てくれたので本当に嬉しいです。良い話も聴くことができて嬉しいです。どんどん活躍してくださいね」と話してくれました。

お二人揃って笑顔で歓迎してくれたのです。この冬一番の冷たい風が吹く日でしたが、お二人と会って心が温まりました。嬉しい言葉と笑顔は心を温めてくれるものです。今日、お会いできたことに感謝しています。ありがとうございます。

洋菓子経営者との会議

洋菓子店経営者の会議にお招きをいただきました。昨年も会議やパティシエ講習会に参加させてもらいましたが、今年最初の会議の案内をいただきました。

出席した一人の会長から「私の古い友人にイーロン・マスクさんがいます。時代の先端を走っている彼に尋ねたことがあります。『AIが発達して人の職業が奪われることになりますが、どの職業が残りますか』と質問しました。彼は『クックコートの職業は残ります。つまり調理人やパティシエなど料理する職業の人が残ります』と答えてくれました。私が調理人なのでそう答えてくれたのかもしれませんが、AIはレシピを作れても調理することはできませんし、ケーキを作ることもできません。これらは人が作る以外にできないのです。だから私たちの業界は、とても大事な職業だと思います。業界の今は厳しいですが将来は明るいものになります」と話してくれました。

その通りで食べ物や人が作るものはなくならないのです。誇りを持って社会に貢献したいと話してくれました。

また消費税ゼロの問題については「消費税ゼロはありがたいことです。問題はレジやPOSシステムなどをゼロに対応することです。プログラム変更に相当の経費がかかりますから、消費税率が8パーセントから10パーセントに変更となった時に補助金をつけてくれたように、今回も補助金をつけて欲しいと思います。

ただ問題はそれだけではなくて、食料品の消費税がゼロになるので仕入れ食材はゼロになりますが、仕入れ時の運賃、工房の光熱費などは消費税がかかります。それを原価にどう反映させるのかが問題になります。仕分けが必要ですし、販売価格にどう反映させるのかも思案のしどころです。また2年後消費税率を10パーセントに戻すことになれば、その時点でまたレジやシステムを変更する必要があります。その経費負担をどうするのかも、今から検討して欲しいと思います」という指摘です。

成熟した社会では一つのことを変更するには経費が掛かりますし、原価にも影響が生じます。また一つの仕事のシステムが変更になることで、その前後の仕事にも影響がありますから、時間と経費負担の影響力が大きいのです。食料品の消費税をゼロにすることは良いことですが、決して簡単ではないことが分かります。今日の意見も所管に提言したいと考えています。

また私からは「和歌山IR」の説明を行いました。全員が「和歌山県にIRが来るのですか。是非とも実現して欲しいです」「和歌山県には期待できる施策が何もないので、『和歌山IR』に期待しています」など答えてくれました。

そして一人の方が「今から16年ぐらい前にマカオのホテルから依頼を受けて和風スイーツの商品開発に行きました。依頼主はあのスタンレー・ホー氏でした。私が招待を受けたのはスタンレー・ホー氏のホテルでした。商品開発を終えて帰国前、一緒に食事をしてくれました。そして『欲しいものはありますか』と言うので『ジャケットが欲しいです』と答えたところ、ホテル内のジバンシーに連れてくれました。

私は身体が大きいので『スリーLくらいのサイズなので、ショップにはないと思います』と言ったところ『ここは私のホテルですよ。ないものはありませんから用意させます』と言って、私のサイズのジャケットをプレゼントしてくれました」と話してくれました。

続けてマカオはスタンレー・ホー氏が開発した都市で、インフラ形成を含めて都市開発をしたのでマカオは生まれ変わった話も伝えてくれました。そして「和歌山県も全く違った都市に生まれ変わります。期待しています」と話してくれました。

マカオとスタンレー・ホー氏の凄い話を聞かせてもらいました。