活動報告・レポート
2026年1月2日(金)
お正月帰省の話

子どもが建設業の仕事をしている方との話です。

子どもは建設の仕事をしていますが、和歌山県内に仕事がないので県外に出掛けることが多くなっています。県外で仕事をして帰ってきた子どもが「和歌山県は働いている若い人のために、一体、何をしているのか分からない。トップが県の施策や未来像を発信していないから県の動きが分かりません。これでは若い人は和歌山県に帰ってきません。仕事がないならないで、どんな和歌山県を目指しているのか、地元で仕事ができる環境をどのように創り出そうとしているのかなどを発信しなければ人は流出するばかりです」と話してくれました。

私は子どもの話を聴いて県政の動きについて知り合いと話しましたが、「関心がない」「誰が知事か知らない」「和歌山県の将来に期待できない」などの意見がありました。少ない人数ですが全員が「和歌山県の将来に期待していない」「関心がない」のです。

私は驚いて「これは誰かに伝えなければいけない」と思って、片桐さんに伝えようと思いました。期待が持てない和歌山県を何とかしてください。人が減り、活力がなくなり、経済も苦しい和歌山県の将来が期待できるものに変えて欲しいのです。

期待できない県に住みたいと思う若い人はいるでしょうか。やはり人が動き、経済活動が活発で、仕事がある県で働きたい、住みたいと思うはずです。和歌山市出身者ですから、まだ贔屓目に見てくれて「これ」ですから、他の県の人にとって和歌山県は魅力的だとは思っていないのではないですか。

建設で仕事がないのは、民間物件が少ないことを示していると思います。地方が公共事業に頼ることは理解できますが、余りにも民間の事業が少ないと思います。大きな民間企業が来てくれると建設、その後の定期的なリニューアルなどで仕事は発生しますから、若い人が県外に行かなくて良くなりますが、県の人はこんな簡単なことが分からないのでしょうか。

大きな企業が来てくれないなら、可能性のある「和歌山IR」を本気で取り組むべきだと思います。この事業にプラス面とマイナス面があれば、和歌山県として「和歌山IR」がある未来とない未来を考えて判断すれば良いと思います。それぐらいはすべきだと思いますが、動きがないのはやる気がないからでしょうか。和歌山県は何をやっても無理だと思っているのでしょうか。それとも反対意見が怖くてやらなければ批判はないと思っているのでしょうか。いずれにしても県の姿勢は消極的です。

私の周囲でも「和歌山IR」の話が出ています。建設の仕事をしている人の間でも噂になっているようです。なのに和歌山県からの説明も動きもないのはおかしいと思います。

2年前、仁坂知事は熱心に「和歌山IR」を発信してくれていました。子どもの仕事ができると期待していましたが、どうしてだか分かりませんが話は消えてしまいました。ですが国の事業は継続しているようなので、消えてしまったのではないなら和歌山県がやればよいと思います。若い人たちには将来があります。和歌山県の将来を県が真剣に考えて、やるべきことに取り組んで欲しいと思います。最近、和歌山県知事からのSNS発信がなくなっています。県が何をしているか分からないことは、イコール県民の不安につながっています。

私たちに和歌山県に期待できないと思われるようでは、益々、県政に関心がなくなりますが、それで良いのでしょうか。そんな思いがしています。片桐さんに聴いて欲しかった話をしました。

和歌山県の将来に期待できること、若い人たちの仕事があること、県政の情報発信をすることなどを求める声です。和歌山県の今と将来に期待が持てないことを、思い余って伝えてくれたことを嬉しく思います。