活動報告・レポート
2023年6月1日(木)
コンプライアンス
和歌山大学経済学部100周年

和歌山大学経済学部長を訪ねました。経済学部後援会長と共に訪問したのは、新年度の後援会の役員体制について協議をすること、経済学部の学生の支援について協議をするためです。

また話題の中で、今年は経済学部が100周年を迎える年なので記念式典を計画している話がありました。節目の年に新役員体制で関われることは嬉しいことであり、次につながるような話をしたいと思います。

経済学部の後援会長とは「100周年なので、特に学生のお役に立てる支援をしたいと思います」と話し合いました。

令和4年度は硬式野球部が全国大会出場を果たしたことから支援しましたし、その前は女性用トイレの設置をしてきました。どちらも学生からの要望を受けて経済学部後援会として必要と判断したことから実現したものですが、今回も要望を聞いて対応したいと考えています。この件は新役員で検討することにしています。引き続き経済学部と連携を図ることで大学を盛り立てたいと考えています。

コンプライアンス

安心で安全な社会生活をすることに関してのコンプライアンスの協議を行いました。最近はSNSによる嫌がらせや噂話の情報発信が多く見受けられます。多くの場合、発信者の主観に基づくものであり、真相は不明な情報が多いと感じています。SNS被害の相談者からは「一方的な嘘の情報を流されているので不安に感じている」「相手が誰か分からないので反応することが怖い、不安である」などの意見をいただいています。

平穏な生活を脅かすSNS発信への対応に関して、専門家の意見を聞かせてもらいました。

「平穏な生活を脅かすSNSでの発信行為があれば、即刻、関係機関に情報提供をしてください。そして挑発に乗らないことです。相手を特定できれば手段がありますから対応が可能です」と話をいただきました。

早速、依頼者に答えたところ「直ぐに関係者に相談したいと思います」との回答がありました。不安や怖さを感じた場合、即座に対応することが第一に取る手段であり、屈しないことが大事だと教えてくれたことを伝えました。

リアルな世界ではないSNSでの噂の情報発信は、卑劣なものだとの共通認識は社会で形成されています。黙っているのではなくて関係者と連携することで、ある程度の対応は可能な社会になりつつあります。相談者の方に対しては相談窓口があることを伝えました。

水道

水道が通っていない場所が和歌山市内に存在しています。最初は「信じられない」と思っていたのですが、図面などを確認したところ、未敷設の場所だったのです。和歌山市内の県道沿いの土地なので「信じられない」思いがありますが、実際水道が来ていないのです。

健全な市民生活を過ごすことに関して、和歌山市のような中核市で「水道が来ていない」ことがあり得る現実に驚いています。

水道が来ていない過去の経過は調べる必要がありますが、県道沿いであり家屋や店舗が建っている場所に水道がないことの問題を考える契機になるものです。来週、現地を訪ねて直接、話を聞くことにしました。

その他
  • 市内の団体の懇談会にお招きをいただき皆さんに県政報告を行い、その後の懇親会にも参加しました。県政報告と懇親会の機会を与えてくれたことに感謝しています。
  • 今週、土曜日の記念式典のお礼状と横断幕の作成について確認しました。関係各位の皆さんの協力に感謝しています。