活動報告・レポート
2022年12月7日(水)
一般質問二日目
一般質問二日目

県議会は一般質問二日目に入りました。4人の同僚議員が登壇して県政発展のための議論質疑を交わしました。今回、仁坂知事にとっての最終議会となるため、知事の功績に感謝する議員が多くいます。これまで議会の場で激しい議論を交わしてきた間柄ですが、この議会をもってノーサイドとなります。真剣に論戦した知事と議論ができるのも最後ですから、しっかりとした質疑が交わされています。

知事の答弁の中に「これまで16年間の県政は、私をトップとする県組織と県議会の皆さんの合作だと思っています。県議会の皆さんには感謝申し上げます。ありがとうございます」の言葉がありました。

知事自身の言葉だと思いますので、そう思ってくれていることに感謝したくなります。知事と県議会の合作によって県政を前進させられたなら嬉しいことです。県政は知事だけでも議員だけでも動かせることはできません。職員さん、関わってくれた皆さん、県民の皆さんの協力と理解によって前進させられるのです。誰が欠けても今の県政はありませんから、研磨政策に理解をしてもらって行動することに協力してくれた多くの方々に感謝しています。心ある政治とはより多く人が一体感を持つことにあります。そんな形があったことは嬉しいことであり、仁坂知事と共に県勢の一端を担ってきたことに誇りを感じる次第です。

「知事と県議会の合作です」と言ってくれた知事に心から感謝しています。一般質問はあと二日ありますから、僕も知事と質疑を交わす予定です。

本会議散会後に、議長宛に一般質問の通告を行いました。

今回の一般質問項目は次の通りです。

1.県政16年を振り返って

(1)今後の県政について

(2)和歌山県の素晴らしさについて

一般質問二日目

どちらも答弁者は知事としています。僕の仁坂知事との最後の一般質問での質疑になります。そのためこれまでと違って、県政の成果を振り返り次につなげることを目指した質疑となります。多くの皆さんの応援をお願いします。

また本会議の昼休憩の時間、県議会用とマスコミ用の写真撮影を行いました。

県議会の記録用の写真撮影の時期になると年月の過ぎる速さを実感できます。四期目の4年は直ぐに過ぎ去っていますし、振り返っての16年も「あっ」と言う間に過ぎています。毎日を充実させることの大切さを痛感した写真撮影となりました。

この場に立たせてもらっているのは、これまで応援いただいている皆さんのお陰です。皆さんに心から感謝しています。

その他
  • 学校内で発生している問題について協議を行いました。生徒の成長と将来を考えるのが学校であり教師だと思いますので、生徒のための学校教育であって欲しいものだと話し合いました。
  • 企業誘致の案件を協議しました。来週、現地視察のため和歌山県を訪問してくれる企業があります。丁寧に熱意をもってお迎えしたいと考えています。令和5年春ごろに公表できるよう取り組んでいます。
  • 会社時代の先輩から電話をいただきました。「元気でやっているか。活動の様子は聞いていますし、後援会のしおりをもらったよ。応援に行くから、その前に県議会を頑張ってくれよ」と励ましの言葉をいただきました。いつも気にかけてくれていることに感謝しています。
  • 労働相談を受けています。労働法に関わる案件は対応が難しいのが現実ですが、できるだけ寄り添えるよう相談に応じています。
  • 映画に関する話し合いを行いました。世界に向けて和歌山県を売り出すために映画は効果があると考えています。
  • 腰痛でお悩みの方からの相談を受けて対応しています。感謝の気持ちを伝えてくれたことに感謝しています。