活動報告・レポート
2019年1月29日(火)
議会報告会
学び

尊敬する経営者と昼食をご一緒する時間をいただきました。懇談をしながら食事をしたのですが、学びをたくさんいただき勉強になりました。

学びその1。「人の悪口を言わないこと。受けた恩を忘れないこと。自分がやったことを人に自慢しないこと」。

人の悪口を言うことは自分の評価を下げることになります。悪口を聞く人は決して気分よく聞いている訳ではないからです。声高に悪口を言っている人は自分の信頼を落としていることに気づかないことが多いので、悪口を言うことは慎みたいものです。

自分が苦しい時に受けた恩を忘れてしまう人がいます。誰にでも苦しい時代がありますから、その時に支援してくれた人の恩を忘れてはいけません。逆に困っている人を助けた場合、その恩を盾にとることも控えるべきです。恩を受けた人は受けたご恩を忘れないこと。人を助けた人は恩返しを求めないことです。そうすることによって、どちらの人も発展していきます。

自分がやったことを自慢して話す人がいます。「あれは自分がやった」、「俺があの人を助けた。あの時、俺が助けなければあいつの今はない」など、自慢げに話す人がいますが、必要以上の自慢話は聞き苦しいだけです。本当に困っている人を助けた人は、その人の苦労している時代のことを人に話すことはありません。人を助けた自慢話や手掛けたことは自分の胸の中にしまっています。謙虚でいる人が大きな仕事、社会が必要としている役割を果たしていることが多々あります。声が大きい人の話は半分に、必要以上に自分がやったことの話を語らない人の話は倍以上に考えたら良いと思います。

学びその2。「自分ひとりの利益を考えて行動するのではなくて全体が良くなることを考えること、行動することを心掛けること」。

全体を良くすることはお金の循環が良くなります。誰かが流れを止めてしまうと循環しなくなり、お金の流れも止まってしまいます。循環しないで止まってしまった場所からお金は逃げていくので、自分の周囲からお金の流れが無くなり、循環している人たちのところにお金は移動していきます。一人で利益を得ようと思わないで自分の周囲の全体が良くなることを考えて行動するようにしたいものです。

学びその3。「今の自分があるのは誰かが支えてくれたお陰であり、一人で今を築いたものではないことを知ること」。

人は多くの人に助けられて今があります。誰でも若く、無名の時代がありますから、そんな時代に助けてもらったことを覚えておく必要があります。

やがて次の時代の支える人を応援する立場へと変わっていくのです。動きがある、流れがある。そんな人のところに徳は集まってきます。

訪問活動
  • 喫茶店に立ち寄ったところ母の同級生がいたので店主が紹介してくれました。「お母さん亡くなったんやな。寂しくなったな。二期目の時、同窓会に来てくれていたよ」と話してくれました。母がいたらこの同級生との話をとても喜んでくれていたと思います。
  • Nさんは後援会入会申込書を常に携帯してくれています。今日もたくさんの申込書をいただきました。「後援会に入会してもらった人には、片桐君の個人演説会に来てもらうことを考えています」とこの先を読んで話してくれました。
  • Sさんからも後援会入会申込書をいただきました。仕事の合間の時間に会って県政の話を交わす時間を頂戴しました。「和歌山県の景気は決して良くないので考えて下さい」と経済人としての要望を聞かせてもらいました。
議会報告会

第72回「片桐章浩を応援する会」主催の議会報告会を行いました。この会での今年初めての報告会となりましたが、和気あいあいとした楽しい会となりました。参加してくれる皆さんがこの会を楽しみにしてくれているので、お互いが話しやすく時間の経過が早く感じます。今回のテーマは次の通りです。

  • 議会報告会 和歌山県における統合型リゾート誘致について。大阪府との近接性について説明を行いました。また期待できる経済効果と雇用増進、税収の増加などのプラス面を説明し、マイナス面ではギャンブル依存症があることも伝えました。皆さんには両面を知ってもらい総合的に判断して欲しいと思います。
  • 和歌山市内への大学開設について。平成30年度から毎年のように中心地に大学を開学しています。学生が和歌山市内に増えることで市街地の活性化につながると共に、和歌山市で働く人が増えることも期待できます。
  • 宇宙教育と民間ロケット射場誘致について。和歌山県教育委員会とJAXAは宇宙教育に関する協定を締結し学習を行っています。大きな成果が出ていることは誇りであり、宇宙教育の先進県であることを自負しています。これまでの成果とこれからの期待について説明しました。JAXAでも認識をしてくれているので、これまでの取り組みの成果をJAXAに報告したいと考えています。
  • 和歌山市内に水素ステーションを設置することを説明しました。今春に開設される予定なので和歌山市内で水素自動車が走っている場面が増えそうです。地球温暖化防止のために水素ステーションの設置は歓迎すべきことだと説明しました。
議会報告会

参加者のFさんから、「会社には片桐さんの議会報告会のことを伝えています。ここでもらった資料は会社で回覧していますし、主な内容を同僚に報告しています。これまで和歌山南スマートインターチェンジの設置や開設時期、ロケット射場など、新鮮なテーマを説明してくれていることから情報が早く伝わるので、皆さんにも資料と共に伝えています。

この毎月の報告会は、日常では伝わってこない情報を得る機会となるのでとても有意義だと思っていますし、同僚にも知ってもらうと良い情報を伝えられるので嬉しく思っています」と話してくれました。