活動報告・レポート
2017年11月16日(木)
関西広域連合議会
関西広域連合議会

平成29年11月関西広域連合議会が開催されました。冒頭、井戸連合長から「関西広域連合は12月に設立7周年を迎えることになります。関西全体が多様な個性や強みを活かして発展していけることを目指して広域的な課題に積極的に取り組む」旨の挨拶がありました。夏以降の関西広域連合の主な取り組みは次の通りです。

1.広域スポーツの振興について。

「ワールドマスターズゲームズ2021関西」の準備を整えています。10月に大阪で開催された国際マスターズゲームズ協会理事会で関西大会の説明をしています。理事会では「5万人の参加者は記録的な数なので期待しています」、「初の広域開催になる大会なのでチャレンジである」、「日本の文化や歴史を世界の人に魅せる演出を希望しています」などの意見がありました。

関西広域連合議会

わが国、そして関西では「ラグビーワールドカップ2019」、「オリンピック・パラリンピック2020」、「ワールドマスターズゲームズ2021」などが開催されるので「ゴールデン・スポーツイヤーズ」としてスポーツ振興を図ることにしています。

2.2025国際博覧会誘致について。

今年9月25日に正式に立候補申請文書となるビッド・ドシエをBIE事務局に提出しています。11月15日にBIE総会で立候補国による第二回目のプレゼンテーションが行われています。ここに大阪府知事や大阪市長が出席して大阪、関西での開催を強く訴えています。

開催地決定まで1年となったことから誘致機運の醸成に努めていくことにしています。

3.広域インフラの促進整備について。

リニア中央新幹線は大阪までの早期開業についての取り組みを行っています。北陸新幹線に関しても大阪までの早期開業を求めています。

4.防災庁創設に向けた取り組みについて。

防災庁創設を呼び掛けています。国民の命と財産、そして国土の安全確保のために防災庁の創設を関西広域連合として求めているところです。

以上が夏以降の主な取り組みです。

関西広域連合議会

ところで大阪での万博誘致に関しての議論がありました。誘致に関して必要なことがあります。

  • 関西、そして国内での誘致ムードの高まりを醸成すること。盛り上がりの機運を醸成することは絶対に必要なことです。地元が盛り上がらないようでは誘致はできません。内部を固めることは勝負の鉄則です。
  • 周知徹底するためには口コミが最大の手段であること。口コミに勝る宣伝効果はありません。口コミで広げるためには、誘致活動に参加してくれる人が増えることと外国での人脈です。人脈を通じての口コミが最大の効果を生んでくれます。
  • 出来ることをやること。それぞれの立場でできることをやることが大事です。やれないことを考えてもできません。できることもあるし、できないこともあります。外国の要人に直接会って話ができる人が、その要人を担当することで話は前に向かいます。役割はそれができる人に依頼することです。外国の人脈を持っている人がその人脈を生かして誘致活動を行い、外国の要人の人脈を持っていない人は国内の機運醸成を図る取り組みを行うなど、役割分担をして活動することが成功の鍵となります。
    出来ないことを考えているよりも出来る人に依頼すること。誘致をするためにはそれが大事なことです。
関西広域連合議会

関西広域連合議会に出席すると関西広域の課題と進捗を知ることが出来ますし、それを解決に向かわせる議論を交わすことができます。とても勉強になるので、出席することを楽しみにしています。